XP-PEN Artist 12という液晶タブレットを手に入れた

2020年3月12日

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このブログ、ここ最近更新していなかったのですが、生活環境の変化などがあり、趣味を断捨離しすぎて抜け殻状態になっていました。 出掛けることも何かインドアの趣味が欲しいと思っていたので、いろいろ検討した結果… 絵を描こう。 と、唐突に思いつき、液晶タブレット(通称液タブ)を購入することにしました。 以前から液晶タブレットには興味があったので(紙にもイラストを描かないくせに)、良いきっかけだなあと入門者にぴったりな液タブを購入してみました。 液晶タブレットといえば、WACOMくらいしか知らなかったのですが、ほかにも様々なメーカーから発売されていることに驚きました。私はいくつかのモデルを検討して、最終的にXP-PEN Artist 12というモデルにしてみました。

xp-pen artist12

XP-PEN Artist 12 緊張しながら開封!

xp-pen artist12

これがパッケージです。マットな質感で高級感があります。

xp-pen artist12

開封すると一番上に本体が!キツネのようなキャラクターが親しみを感じさせます。液タブ初心者の私にやさしく微笑んでくれる彼の名は「Finixくん」だそうです。

XP-PEN Artist 12

こちらが本体。 以下は公式サイトより

  • サイズ:364.11mm×218.87mm
  • 画面サイズ:11.6インチ
  • 解像度:1920×1080ピクセル
  • 筆圧レベル:8292レベル

XP-PENの液タブの中ではサイズが小さいサイズ。私はちょっとイラストが描ければいいと思っているのでこれくらいのサイズでちょうどいい。むしろ収納サイズが小さく済んでよかったです。 液晶タブレットの良し悪しを判断するうえで、筆圧レベルの値が結構重要らしいのですが、私が比較した他社製品と比べても、けっこう良いレベルのようです。 xp-pen artist12

こちらが付属品です。PCと本体をつなぐケーブル類やMacBook用のコネクタ―、手袋やクロスも付属されています。素晴らしいホスピタリティー。

xp-pen artist12

各国のコンセントに合わせるためのコネクターも付属されています!もともとアメリカのメーカーですしね。

xp-pen artist12

液タブには欠かせない専用ペンです。ケースの蓋はペン差しになります。替えのペン先付き。

xp-pen artist12

残念ポイントとしては、貼られていたフィルムの端が一部浮いてしまっていたこと。サポートに連絡しても良かったのですが、ペンが当たるところでもないし、まあいいかということでこのまま使い続けることにしました。まぁ普通はこんなこと稀だと思います。

XP-PEN Artist 12 で描いてみた

とりあえず、WindowsのPCに繋いで、プリインスト―ルされているペイントソフトで適当に描いてみました。へたくそですがミ〇オンのつもり。

xp-pen artist12

初めてXP-PENを使って描いてみた感想ですが、書きやすい!画面の表面が紙のように少し抵抗感があるフィルムが貼られているので描き心地もいいし、ペン先と線の描画の位置やレスポンスも気になるほどはありませんでした。画面の厚み分どうしてもズレて見える部分はありましたが、店頭で試した他社メーカーの液タブとも大差はないと思います。 初めて購入した液タブでしたが、よい商品に巡り合うことができたので、これで液タブライフを送ることができそうです^^

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