突然ですが、私は映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が大好きです。子供のころに日テレの金曜ロードショーで初めて観てからというもの、いまだに好きな映画トップに君臨し続けている映画です。
↑以前、池袋の映画館にリバイバル上映を観に行ったときのポスター。
主人公のマーティがポスターでのぞき込んでいる時計こそがこの「CASIO CALCULATOR (カリキュレーター) データバンク CA-53W-1」(※)です。
※詳しい方のサイトによるとパート1でつけているのは「CASIO CA-50」というモデルで、パート2以降はこの「CA-53W-1」なのではないかということでした。真相は分かりませんがどちらもよく似たモデルです。(ぱっと見ベルトくらいしか大きな違いが無い。)
カシオと言えば誰もが知っているG-SHOCKなどの時計を作っているメーカーですが、同時に電卓メーカーとしても非常に有名です。なので時計&電卓のこのアイテムは、ある意味技術の粋を尽くした時計ですね。
映画に興味がない方でも、いまやこういう感じの廉価なカシオの時計はチープカシオ(チプカシ)としてファッションアイテムになっています。
CASIO CALCULATOR (カリキュレーター) データバンク
チープ!鮮やかなブルー。箱からしてチープ素晴らしいチープ感。最近では輸入の関係か、箱に入っていないものもあるようです。(まぁチープカシオの箱なんか取っておかないですけどね。)
こちらが本体!時計なのにボタンが沢山ついている当時はとても未来的な時計だったのではないでしょうか!映画でのシーンは時計を見る一瞬だけですが、同じ時計をしているという優越感に浸ることができますよ。
しかも、ぺらっぺらな厚みで非常に軽量。ほかのチープカシオ同様に付けているのを忘れてしまいそうです。恐るべしチープカシオ!
こんな時計が3000円以下で買えるなんて、世の中どうかしていますね(笑)
付属のホルダーには「CASIO DATE BANK」と書かれています。おそらく正面に向けてついているプレートにプライスシールなどを貼ってそのまま店頭に並べられるようになっているんですね。(このホルダーも、いまはついてくるのか分かりません…)
余談ですが、私が学生の頃はこの時計をテストに持ち込むことは禁止されていました。(いまでもそういう決まりはあるのかな?おじさんにはわからない。)
私が購入したのは2016年くらいだったのですが、今も並行輸入で売られているみたいです。
いくつかのショップを見てみたのですが、輸入の関係でしょうか。今はBOX無し(本体&英語説明書)のようです。
説明書もネットで使い方がいくらでも出てくるし、このお値段なら気にしないです。
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