いままでもヤマモリのタイカレーをいくつかレビューしてきましたが、今回はあまり聞きなじみのない「パネーン」というカレーを食べてみました!
パネーンとは?
あまり聞きなれない名前のカレーですが、商品パッケージにちゃんと解説がありました。
濃厚なソースが絡んだお肉を楽しむ料理。ココナッツミルクをたっぷりと使い。タイハーブのさわやかな香りと、ピーナッツの香ばしい風味が特徴です。「パネーン」の発祥は諸説あり、マレーシアのペナン島が由来とも、カンボジアから伝えられた料理とも言われています。
ふむふむ。とにかくお肉がおいしいカレーということかな。
マレーシアもカンボジアもタイ周辺の国なので、食べ物の雰囲気は近いためお互いに食の交流があったんでしょうね。関係ないけどシンガポールチキンライスも好き。
ヤマモリのパネーン
こちらがヤマモリの「タイカレー パネーン」(160g/税別¥330)
このヤマモリのパネーンは他タイカレーシリーズと同様、本場タイの工場で作られています。それだけでおいしそうだろ。
裏面の表記では辛さが5段階中の3でした。でも大体この辛さ表記はあてにならないから、実際に食べてみるしかないです(笑)
ヤマモリのパネーン実食!
ヤマモリさんのHPのコラムに「汁気は少なく濃厚でトロっとした仕上がり」と書いていたので、普通のカレーのようにお皿にカレーライス盛り!
でも思っていたよりもとろみがないぞ笑
お肉を楽しむ料理と謳われるだけあって、具材は大きめの鶏肉とナス(スズメナスというらしい)くらいしか目視できませんでしたが、ほかにもいろいろ入っているようです。(タイカレーにあるあるな風味付けのこぶみかんの葉も入っていますが食べないでね。)
パッケージの辛さゲージは3でしたが、ココナッツがよく効いていて、タイカレーにしては刺激は少なくおいしく頂ける程度の辛味だ。
タイカレーに刺激的な辛さしか求めていない方には物足りなく感じるかもしれませんが、これ個人的にはかなり好き!
普段タイカレーをあまり食べなれない人にもお勧めできそうなカレーだと感じました。
(※辛さの感じ方は人それぞれですので、辛い物が苦手な方はご注意を。)
世の中にはまだまだ知らないタイカレーがあるものですね。できれば本場タイやタイ料理屋さんで食べたいですが、ヤマモリのタイカレーシリーズは優秀なので、これからもいろんなカレーを試してみようと思います。
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