前回の仙台辛味噌ラーメンに引き続き、今回もニュータッチ(ヤマダイ株式会社)の凄麺シリーズです。もうこのシリーズにはまりそう。
改めて「ニュータッチ 凄麺」とは、ヤマダイさんというメーカーが作っている、スーパーで売っているちょっと良いカップラーメンです。日清さんや東洋水産さんに比べたら、ちょっとマイナーなメーカー(怒られるぞ笑)なのでコンビニにはあまり置いておらず、私も最近はネットで購入しています。
ニュータッチ凄麺 佐野ラーメン
佐野ラーメンの基本はしょうゆベースの澄んだスープに青竹で打ったコシのあるちぢれ麺。(もちろん例外もあり)もうね、ノンフライのつるつるした凄麺で佐野ラーメンなんか作っちゃったら、まず間違いなく美味しいのは分かっています笑
しかもフタにマークが印してあるように「佐野ラーメン会」推奨(2002年から)のカップラーメンらしいです。かなり期待しちゃいますよねこれ。
さっそく作ってみた
今回は、液体スープ、かやく(ネギ)、そしてレトルト調理品(メンマ&チャーシュー)です。
かやくを麺の上に入れてから、お湯430mlを入れます。液体スープとレトルト調理品をフタの上にのせて温めるようにしておいてください。
5分待ったら麺をほぐします。(例によってノンフライ麺はちょっとほぐれにくいです…)麺をほぐしたら液体スープと具材を入れて出来上がり。
前回の仙台からみそでも調理済み具材としてシャキシャキのもやしが付属されていましたが、このシリーズは具に力を入れている印象が強いですね。
そして今回もフタの裏に開発秘話が書いてありました。内容については皆さんに読んでもらいたいので割愛します。とにかく熱い思いが書いてありましたよ!
実食!
透き通った醤油ベースのスープ、そしてラーメンの基本構成らしいチャーシューとメンマがシンプルながらに何とも食欲をそそります。
(カップラーメンの出来上がり写真が魅力的に撮れないことが最近の悩み…。)
佐野ラーメンの特徴である、青竹で打った平麺が特徴的ですが、ニュータッチの佐野ラーメンもかなり高い再現度でした。ちぢれ具合はあまり強くない程よい感じですが食感はつるっつるです!
そしてスープがうまい。パンチのあるこってりラーメンもいいのですが、こういった澄んだスープは潔いストレートな旨さを感じます。
今回のカップラーメンも当たりでした。
このニュータッチのご当地系シリーズは結構種類が豊富なので、今後も楽しみが続きます。いやぁ、家に籠ることが多い昨今ですが、日本には美味しい即席めんが多いのでホント嬉しい限りです!
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